NightBalloon is a photograph by Tomomi Ishioka which was uploaded on September 5th, 2016.
Title
NightBalloon
Artist
Tomomi Ishioka
Medium
Photograph - Instagram Photo
Description
〜scene22〜
皆さん、お晩です。
今日も物語のお時間です。
何故か、前回の画像が中々好評でした。
結克閧掛けたものよりも、割りとアッサリやったものの方が評価が良いという…あるあるですよね。
やっぱり、皆さんナチュラーなんですね。←?
今回のお話しには、月や星が出てきます。
そういえばなんですが、私の小学生時代の夢が天文学者でした。
普通は宇宙飛行士に行くと思うのですが、変に現実的だった私は、そんな運動神経はないなと、天文学者を選んだのです(笑)
小2〜5くらいまでは夢見てました。
しかし、段々と算数(数学)が苦手な事に気付き出し、夢を諦めたように思います。
関数とかで悟った(笑)
布団に潜り込み、あんなに図鑑を読んでいたのに…星が死んだらどうなるかとか、かなり真剣に悩んでました(笑)
保育園の時には、画家になりたいと言ってました。
何というマセガキでしょう。
そんな夢の詰まった、scene22です🌃
☆以下のお話は、興味のある方だけご覧下さい。 =========== 【突然魔齒oした風船。
何事かと注視していると、風船と風船の間から、木の板のような物が出てきた。
…!?
ユルユルと降りてきた板の両側には、ガッシリとした太い紐が括られていた。
これは何なのだと思いながらも、風船から手を放せば真っ逆さま…放す訳にはいかない。
事の成り行きを見守っていると、吊られた板が腰辺りで止まる。
次いで、私の腕を掴んでいたリボンが、シュルシュルと伸び、私を板の上に乗せた。
乗せたというよりも、座らせたと言った方がいいかも知れない。
良く見てみれば、それはブランコの形になっていて、風船に座席が出来たような感じだ。
もしかして…私が腕が痛いと思ったから…?
風船に対して変だけれど、気を遣ってくれたのかも知れない。
「ありがとう、とっても楽になったよ。」
と、お礼を言ってみた。
勿論、風船は何も言わないけれど。
何だか楽しい。
もしかしたら、何処へ行けばいいのか、風船に聞いたら教えてくれるかも知れないな…
そう思った私は、風船に尋ねた。
「何処へ向かっているんだい?」
すると、風船が少しだけ速くなった。
そして、夜の帳が下り切った頃、私はまた海へ出た。
風が冷たい…昼はあんなに心地好かった海風も、今はただ冷たい。
そして、真っ暗な、何もかもを飲み込んでしまうような海…
臆病な自分が顔を覗かせた時、目の前が温かい光に包まれた。
海を見渡せば、三日月が顔を出していた。
『おやおや?こんな所に珍しいお客さんだね。』】
☆今でも星が大好きです。
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Uploaded
September 5th, 2016
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