DreamingBalloon is a photograph by Tomomi Ishioka which was uploaded on September 5th, 2016.
Title
DreamingBalloon
Artist
Tomomi Ishioka
Medium
Photograph - Instagram Photo
Description
〜scene26〜
皆様、Goedenavond(フーテ ナーフオント)✋
物語のお時間です。
本日はオランダ語でした。
…聞いた事もない言葉でした💧
実際に聞いてみると、こんな事言ってます⁉って感じでした(笑)
オランダというと…チューリップ、風車、民族衣装で踊ってる…イメージ(笑)←偏ってる。
個人的に、黒の使い方が印象的な国です(民族衣装の)。
あとは、理想の田舎生活〜老後編〜って感じの風景…
好きですね〜アン○ンマンみたいで。
今回のお話で、星が出てくるのは最後ですかねー。
なので、天体観測の小話を。
天井に星を唐チてみたり、プラネタリウムを投影してみたり、そんな話をしてきましたが、ちゃんとモノホンも見てますよ?(笑)
またまた小学生時の話ですが、私が宇宙に興味を持った事で、父が張り切って、天体望遠鏡を買ってしまいました…
比較的安価な物ではありましたが、そんな余裕が何処にある?と、子どもながらに突っ込みました。。
田舎なので、家の前でも助ェ見えましたが、何度か天体観測にも出掛けました。
お菓子やジュースをありったけ鞄に詰め込み、タオルケットと枕(寝る気?)、お供のぬいぐるみを胸に抱き、夜な夜な車で出掛けて行ったものです。
物でギュウギュウな車が好きでした。
何処に行ったか記憶にないのですが…たぶん、ダムがありました。
近くには畑や田んぼしかなく、肉眼で助ェ綺麗な星が見えました。
天体望遠鏡で月を観ると、クレーターまでハッキリ見えました。
木星や土星も見た記憶があります。
うっすらと輪が見えた時は興奮しました。
蚊に刺されまくり、次回から虫除けスプレーを持参したのも、今となっては良き思い出です。
そんな思い出を乗せて、scene26です。 ☆以下のお話は、興味のある方だけご覧下さい。 =========== 【 彼女の歌を聴きながら星を見上げているうちに、私はいつしか眠りに就いていた。
約束の証である、“星”を胸に抱いて。
そんな私の姿を、彼女が悲しげな顔で見ていたなんて、私は知る由もなかった。
『…眠ってしまったのね…』
彼女は遠くを見つめていた。
『もう…時間切れね。』
彼女はそう言うと、月に括り付けたリボンをほどき始め、風船に問い掛けた。
『風船さん、この人を連れて行ってくれる?
…私には、もう時間がないの…
東の空が白み始めたわ…私は、もうすぐ消えてしまう…』
その言葉を聞くなり、自由になった風船は、ハンモックのような形に変わった。
寝ている私を乗せ易くする為だろう。
本当に気の利く風船だ。
『ふふっ。
風船さんは何にでもなれるのね…羨ましい。』
彼女はハンモックに私を乗せ、“星”を一撫でして言った。
『友達だもの、また逢えるよね…
約束したものね…』
そして、風船を白む空へと送り出した。
名残惜しいし、またひとりになるのは寂しかったけれど…そんな想いを振り払うかのように、彼女は力一杯風船を押し出した。
それに応えるように、私を乗せた風船はどんどん進んで行った。
新たな日が始まっている、白む東の空へ。】
☆今回は短め?(笑)
#photooftheday #HUEART_life #instacool #instagramjapan #webstagram #love #moon #travel #旅 #メルヘン #ファンタジー #fairytale #balloon #夜 #星 #IGersJP #空 #天体観測 #星空 #風船 #ハンモック #follow #star #comment #コメント #いいね #おとぎ話 #月 #童話 #アンパンマン の世界観も何か好き
Uploaded
September 5th, 2016
Comments
There are no comments for DreamingBalloon. Click here to post the first comment.